北陸3県合同事業「北陸新幹線に乗って母校を見に行こう」に参加して
本年3月の北陸新幹線開業を祝った北陸3県支部の合同記念事業として、大学祭と時期を合わせ11月21日~22日に開催されました。参加者の中には、「初めて北陸新幹線に乗る」という方や、「卒業以来40数年ぶりに大学へ行く」という方もおいでになり、わくわくどきどきの出発となりました。
当日はあいにくの曇り空で、北陸新幹線の「ウリ」の一つでもある立山連峰の雄姿を見る事は出来ませんでしたが、熊谷を過ぎたあたりから車窓遠くに富士山をはっきりと拝むことが出来ました。富山を出発して約3時間で津田沼に到着、夜行列車で行き来をしていた頃が偲ばれます。そして懐かしの津田沼キャンパス、20階建の超高層ツインタワーを擁する母校の変貌ぶりには驚くとともに、大きな感動と喜びを覚えました。また、キャンパスには女子大生が大勢いて、華やかで賑やかな大学祭の様子はまさに昔憧れていたキャンパスライフそのものでした。
また、広大な敷地に素晴らしい環境と充実した施設を有する「新習志野キャンパス」、千葉工業大学の今と未来を発信する「東京スカイツリーキャンパス」。もはや我々が学んだ大学とは違った「モノ」に変貌を遂げた母校に誇りと希望を感じ取った2日間でした。(本当によい冥土の土産になりました…。)
今回、同窓会が隔年で開催しているホームカミングディとコラボしたことも良かったと思います。瀬戸熊理事長、小宮学長から大学の目指すべき姿や大学運営に関する話をお聞きできたことや、懇親会において全国の同窓生と親しく懇談できたことにも大満足の旅でした。
最後に、本事業に対し、いろいろと手配、ご対応頂きました磯海同窓会事務長を始め、同窓会事務局の皆様に感謝申し上げます。「有難うございました。」 (S.K S56卒)