お知らせ

平成28年度 山梨県支部 秋季見学会実施報告

 平成28年10月29日(土)山梨県支部恒例の秋季見学会が実施されました。この見学会は2000年頃から毎年実施されている伝統行事です。

 当日は15名の参加をいただき、貸切バス(平成8年 工経卒 望月政英氏所有)でゆったりと見学してまいりました。

 南アルプス市から甲府駅を経由して、まずは平成28年6月22日にオープンしたばかりの、「山梨県立富士山世界遺産センター」を見学しました。このセンターは、世界遺産である富士山を訪れる多くの訪問者に対して、富士山の顕著な普遍的価値に関する情報発信や、保存管理の中心的な役割を担う目的で建設されました。係員から丁寧に説明していただき、富士山に関する知識を得ることができました。天気も快晴で本物の富士山もよく見えました。

 次に御殿場市にある「キリンディスティラリー富士御殿場蒸留所」でウィスキーの製造に関する映像や工場の見学を約1時間かけて行い、最後にはウィスキーの試飲をさせていただき、ほろ酔いになりました。

 昼食についてですが、幹事がどこかいい店がないか計画中、インターネットを検索していたところ、山梨県出身の元看護師が経営している店が近くにあったので、さっそく予約をとりました。店の名は「リーテンリュカ」(小さな幸せ)で、普段は女性客がほとんどで、男性客はめずらしいとのことでした。詳細はブログを見て頂きたいと思います。

 次に、三島スカイウォークという吊り橋を見学しました。日本最長400mを誇るこの橋は、着工から3年かけ、平成27年12月14日にオープンしました。地元のパチンコ屋さんが40億円かけ建設し、見学者はすでに100万人を突破したそうです。

 帰りは、芦ノ湖を経由して甲府まで戻ってきました。バスの中では、お酒も入り、終始なごやかな雰囲気でした。

 来年も楽しい旅行を計画しますので、多数の参加をお待ちしています。

リーテンリュカのブログはこちら